【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.3

【3分で読める】学校では教わらないお金の話
ちゃい先生
ちゃい先生

前回の復習 「自分が働かずに、お金を「増やす」にはどうしたらいい?」

自分が持っているお金に働いてもらえばいい!

このブログを読み終えると…

  • 「ゆっくり時間をかけてちょっとずつ、気づいたらお金持ち!」になるための投資方法について知ることができる!

 前回は株式投資の例を挙げながら、投資の仕組みについて勉強したね。今日は数ある投資方法の中でも、「長期分散投資」について勉強するよ!お金の勉強を始めたばかりのみんなには、「ゆっくり時間をかけてちょっとずつ、気づいたらお金持ち!」をまずは目指してほしいんだ。

ちゃい先生
ちゃい先生

長期分散投資というのは、

いろーーんな企業の株をちょっとずつ買って長い時間をかけて、お金に働いてもらう投資

のことだよ。

 こうすることでどんな良いことがあるのかな?

【長期分散投資のメリット①】

どこかの企業の株が大暴落しても(めっちゃ価値が下がっても)、他の企業がカバーしてくれるから、一気にお金を失う可能性が下がる!

 やっぱり人間誰しも、お金を失うとかなりのショックを受けるんだ。お金を得る喜びよりも失う悲しみの方が大きい!って人の方が多いみたい…。そんなときに「A社に預けてた100万円は70万円になっちゃったけど、B社に預けてた100万円は120万円になってるから、10万円の損で済んだ。」みたいなことになれば安心安心。大きな失敗をすると「もう投資はこりごり!」ってなっちゃうから、大きな失敗を避ける(リスクヘッジ)は大事だよ。

【長期分散投資のメリット②】

どの企業がすぐに成長するかを見抜くのはプロでも難しい。でも長い時間をかければ多くの企業が成長するから、最終的にはお金が増えていることが多い!

 投資に「絶対」はないから、あくまで確率の話。どの時期に投資したか、どの企業の株を買ったかにもよるってことを差し引いても、株式市場全体は成長し続けているから長期で投資をすれば得をする確率が高い。長期っていうのは15年以上の期間のことね?それはAIとか、半導体とか、EV(電気自動車)とか、人間社会がどんどん発展していっているニュースが僕たちに聞えてくるのが何よりの証拠。

 逆に、「長期分散投資」のデメリットは何だろう?

【長期分散投資のデメリット①】

お金が増えるのに時間がかかることが多いから、一気にお金持ちになることが難しい

 投資に挑戦する人って少なからず「お金がもっと欲しい」と思っているはずだよね。そんなときに「長期分散投資」を選択すると、なかなかお金が増えずにもどかしくなることがあるんだ。加えてXやInstagramなんかで、短期間で大金持ちになっている人がいると、ちょっとうらやましくなっちゃったりして…。「長期分散投資」は気長に辛抱強く我慢できる人に向いてるかな。中には短期間で成果を出す人もいるんだけどね!

ちゃい先生
ちゃい先生

「投資信託」を簡単に説明すると、

いろんな株の詰め合わせセット

 長期分散投資をしようにも、自分で選んだ企業の株がどこもこぞって成長しなかったら悲しいよね。そんなとき初心者の味方になってくれるのが「投資信託」なんだ。

 「投資信託」は、投資のプロが選んだ「いろんな株の詰め合わせセット」と言える。つまり、自分で選ばなくてもプロに少しだけお金(手数料)を払って、プロが選んだいろんな企業の株に分散しながら、お金を増やしてもらうことができるってわけ。

 しかも手元にたくさんお金をもっていなくても、少ない金額で「Apple」とか「Amazon」とかの大企業の株が買えて、株主になれるってお得だしちょっとかっこよくない?

 もちろんプロだって失敗することはあるし、「投資信託」だからってすべてが安全な投資ってわけでもないから、しっかり自分で勉強することが大切なのは変わらないよ!

 そんなこと言ってても、「どんな投資信託を買えばいいか分からない!」っていう人もいるよね。次回は、手数料が少なくて、長い時間をかけて成長した実績のある王道の「投資信託」を紹介しようと思う!ではまた次回!!

まずは少ない金額から「投資信託」を買ってみよう長い時間をかけながら辛抱強く育てていけば、(個別株ほど)大きく増えも減りもせず、でも少しずつ成長していくはず!

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