高配当株の分析してみた VOL.7

 今日8月19日(月)からお盆休みを終えて、お仕事を再開した方も多いのではないでしょうか。私はと言いますと、本日までお休みをしていて明日から職場復帰をします。何年たっても夏休み最終日は憂鬱な気持になりますね…。(仕事は好きですが、それを差し引いても休み明けが嫌だという気持ち…共感していただけるでしょうか??)

 最近書籍を読んだり、動画を見たりしてインプットの量を増やしたりする中で「継続」「習慣化」の重要性を改めて感じています。このブログも夏休みは投稿頻度をかなり高めることができました。夏休みが明けてから、自分の「資産形成」について見直すこの時間を習慣化できるか、継続できるかがポイントとなってきます。読者の皆様にはぜひ、高配当株のチェックをしていただきがてら、私がさぼっていないかを監視していただけたら嬉しいです。

 非常に厚かましいお願いをしたところで、夏休み最後の「高配当株分析」に参りたいと思います。

 営業活動によるキャッシュフローのマイナスは、子会社の買収が要因になっている(?)という認識で良いでしょうか。しかし四季報から読み取ることができる企業の業績としては申し分なく良いと思われます。大幅な増配にしっかりとした根拠があるため、9月までに仕込む価値がありそう。個人的に買うなら今かも…!

 決算書の数字だけでは見えてこないものがある(もしくは私が適切な項目を見ることができていない)と反省しました。自分で表を作って満足していてはダメですね。高配当になっているのにはそれなりに理由があります。しかし、自社の骨身をゴリゴリ削って配当金を捻出している場合には注意しないといけません

 普段あまりチェックしない、人材派遣が主力の企業。決算書や四季報を読んでいると、教員をしている私にとっては見慣れない情報がたくさんあって勉強になります。業績や増配が安定していないと多少の不安感を感じますが、今ここが伸び始めだと予想するならば、成長に期待して株価が割安なうちに購入することも、投資家としてのセンスなのかもしれません。今の私としては購入はなしと判断しました。

 夏休み期間中、こつこつと高配当株分析をできたことが一つの成果だったと感じています。企業や株に対して色んな見方ができるようになってきたと感じています。しかしここで浮上する問題は、

良い株があっても、購入する資金が足りていない

ということです。株価が下落しきって、緩やかに回復を始めている今が千載一遇の買い時なのは間違いありません。しかし多くの企業にとって半期決算を迎える9月を前にして、配当金を手にせず売却をしてまで、資金を確保しようというのはあまり賢くないように思います。生き急がず、知識を蓄え、適切なタイミングで購入できる嗅覚を鍛えておく時期だと思い、今は我慢!!

 お盆明け、体を慣らすだけでも大変な時期かと思いますが、残暑に負けずに明日も頑張りましょう!今日もありがとうございました。

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